海外就職に対する不安 ① 英語力

語学

海外就職に対する不安をお持ちの方もおられると思いますので、以下考えられる6つの不安を挙げました。

 

<海外就職に対する不安>

①自分の英語力で大丈夫か?(語学力)

②日本での給料より下がるのでは?(待遇面)

③すぐ解雇されたりしないか?(雇用面)

④家族帯同で生活できるか?(生活環境)

⑤帰国後の再就職は?(将来のキャリアパス)

⑥海外の日本人需要はあるの?(海外就職の日本人需要)

 

上記6つの海外就職に対する不安解消に少しでもお役に立てるように、私の経験を踏まえて1つずつお答えします。

 

① 自分の英語力で大丈夫か?

 

 

 

 

 

 

 

結論から言うと、給料が安くてもまずは海外で働いてみたいという方であれば、英語力がほとんど無くても海外就職は可能です。

ただ、その場合は海外にいながら日本人向けのみの仕事となります。

例えば、現地にある日系企業のコールセンター、ツアーガイドなど。

 

もちろん出来るに越したことはありませんが、少なくても、最初は英語力が無くても、それを学ぼう、自分から話そうとチャレンジしようという意思がある方は年齢関係なく、語学上達が早いです。

実際に日本に住んでる頃は英語はほとんど話せなかったのに、海外に行って勇気を持って色々な人に一生懸命(ここが大事!)話そうとする努力を繰り返すことでスキルアップしていった人は今までに何人も見ています。

例えば、貴方が日本に住んでいて、日本語があまりうまくない外国人が一生懸命日本語を話そうとすると、貴方も一生懸命に相手が言っていることを理解しようとしませんか?

海外ではそういった会話で人間関係の繋がりが出来ることもあり、知り合い・友達が増えれば増えるほど、日々英語力も磨かれていきます。

英語がうまくなくても相手に伝えようという気持ちが大事です。

 

私は語学留学経験が無いため、20代前半の時はあまり英語が話せませんでしたが、海外1人旅などで現地で自分から外国人に話しかけて友達になったり、オンライン英会話などで出来るだけ英語漬けの環境を作り、並行して、仕事でも使える環境に身を置く事で話せるようになりました。

英語の勉強方法は、今はYouTubeなどでも可能ですし、オンライン英会話サイトも充実している為、やる気さえあれば、いつでも可能かと思います。

ご興味があれば、以下私のオンライン英会話体験談をご覧になって頂ければと思います。

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海外就職に興味はあるが英語力に不安がある方は、まずは1日5分でも英語のリスニングをメインに取り組んでみてはいかがでしょうか。

スピーキングはやはり実践する事で磨かれていく事ですので、現地に在住して仕事を始めてからでも遅くはありません。

 

 

 

 

 

 

 

私が住むタイの場合は、タイ人も日本人同様それほど英語が得意でもないですし、多少の英語力で十分コミュニケーションを図れることはよくあります。

また、海外にある日系企業は、通訳がいる場合も有りますし、通訳がいなくても外国人で日本語が話せる人がいる会社もあります。

海外就職には興味はあるけど、英語は話せないし、英語の勉強もどうしても苦手という方は、英語ではなく、現地語を勉強する、もしくは、高い英語力を求められない非英語圏の国、日本語話者率が高い国を中心に、海外求人を探してみることをオススメします。

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次の記事では、②日本での給料より下がるのでは?といった不安に、自身の経験踏まえてお答えしようと思います。

海外就職に対する不安 ②待遇
海外就職に対する大きな不安の1つに、待遇面があります。海外現地採用で働く場合、日本と比べて、給料が下がるかどうかは、働く国、為替レートによって大きく変わります。現在の超円安為替レートの場合、給料が多少下がったとしても、物価の安い国で生活していれば、可処分所得は増えるケースもよくあります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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