2022年12月1日~12月12日までタイのノンタブリ県にあるインパクトアリーナという展示会場で、タイ最大の自動車展示会が開催されました。
↑の写真はタイの展示会では名物となっている【プリティ】と呼ばれるモデルの方です。
美しいですね。整形率が非常に高いプリティの中で、写真手前の方は顔はおそらくほぼ整形していないのではないかと思います。(余計なお世話。。)
それはさておき、コロナ禍で開催出来なかった年は除き、ほぼ毎年私は参加していまして、今年も見に行ってきました。
2021年と比べて、来場者数が凄まじく増えていました。
タイの自動車展示会は、日本のように各社最新技術をPRする場所というよりは、新車販売がメインになっており、その場で車が売れていき、売れた車は【Sold】と貼られています。
各社ブースの裏側は、広い商談スペースになっており、購入総額、納車時期、支払い方法(タイは自動車ローンが多く期間も5年以上なども有り)などの打ち合わせを行っています。
今年はEVが特に多く展示されていました。
EVでは徐々に中国メーカーの勢いがここタイでも増してきています。
特に日本でも2023年1月から販売開始するBYD ATTO3、GWM Havalなどには人も集まっていましたね。
しかし、やはり一番人気だったのはトヨタです!トヨタのブースには人が多過ぎて車が見れませんでした。。
そして、私がここに来た最大の目的は車の買い替えです。
過去タイでMG6、マツダCX3などを所有してきましたが、現在Ford Fiestaまでグレードが落ちており、新しい会社で働き始めたお祝いに、今Honda CityもしくはNissan Almera 1.0L Turboの中古を狙っています。
コロナ前までは中古展示も非常に多くあったのですが、今年は中古車の展示車数はまだ少なく、収穫が全くありませんでした。。
かわりに、買いたいと思った新車のNissan Almera 1.0L Turboの展示会場限定版(70周年限定バージョン)がカッコ良かったので、写真を撮ってきました。
もちろん買いたかったのですが、約70万バーツ(現レート換算約280万円)もするため、貧乏性の私には厳しく、この限定版は展示会場でしか買えず、他中古をこれから探そうと思います。
タイでは、タイで生産している車種ですら新車で購入すると、現為替レートで換算すると、日本円で200万円を超えるのが一般的です。
逆に200万円を切る新車はかなり限られてきます。
そのため、タイ人は車を大きな資産として購入し、日本と異なり長年乗るというよりは、短期スパンで買い替えを行うのが多い気がします。
ローンで購入する人が多く、その分、コロナ禍で所得が下がり、ローンの支払いができず手放したという人も一定数いるため、中古市場が活気づいてきています。
タイではこういった大きなイベントはお祭り騒ぎという雰囲気もあり、日本のビジネスライクな感じとは異なり、本当に楽しめるイベントです。
タイで働くことに興味がある方は以下記事もお読み頂ければと思います。
日本で働いてる時と比べるとストレスからも解放され、特にこの円安状況では全額タイバーツで給与所得があると日本円への換金で大きなメリットがあります。
この円安の状況だからこそ、年齢問わず、海外就労、中でも日本人の就職がしやすいタイでチャレンジすることはより充実した生活を送れることができるようになるはずです。
一度きりの人生、自分がやってみたいと思うことはチャレンジした方が後悔が無い人生になります。
もしタイ在住してみたいけど、どうしたら良いか分からないなど悩みがあれば、可能な限り、相談に乗りますので、気軽にコメント頂ければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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