ベトナムの魅力、ベトナムへの海外就職/海外転職

海外就労

2022年12月にバンコク→ハノイに海外出張に行ってきました。

大体2か月に1回程の頻度で、タイ→ベトナムに出張に行っています。

ここ数年コロナ禍であった為、久しぶりのベトナムへの出張でした。

やはりベトナム、特にホーチミンは活気があって経済成長を肌で感じれるエネルギッシュな都市で今でも大好きです。

ハノイにも行きましたが、社会主義国ベトナムの首都というだけあってホーチミンと比べると少し暗い感じもしますが、昔からの街並みを保ちつつ、ホーチミンとはまた違った魅力、日本の京都のような雰囲気があります。

以下私の海外就職におススメの国ランキングNo.1にしているくらいベトナムは仕事、食事、人、文化、景色、生活しやすさなどからおススメの国です。

海外就職、海外転職にオススメの国トップ5
本記事では、特に英語があまり得意ではない人向けに、海外就職にオススメの国をその理由とともに紹介しています!

 

「じゃあ、あなたは何でタイに住んでるの?」という声が聞こえてきそうですが、それは約7年半程前に、最後までベトナムかタイかで海外就職を悩んだ際に、その当時は内定をもらった会社の待遇がベトナムとタイとでは大きく異なった事(約1.4倍程)、タイに住んでもベトナムは隣国である為、週末にでも行こうと思えば行ける距離である事などからタイを選びました。

日本は島国なので、国境超えに対し少し身構えてしまう人もいるかもしれませんが、東南アジアなどの陸続きの国に住んでいると国境超えに対する抵抗がより低くなります。

今ではタイに在住して6年以上になり、タイ人の友人なども含め人間関係もだいぶ構築できたこと、少しはタイ語も覚えた事、タイの文化に慣れている事などからタイを離れたなくない気持ちの方が強くなっています。

話は戻り、久しぶりのベトナム出張で大好きなベトナムコーヒーをほぼ毎日飲んでいました。

ベトナムはオシャレなカフェが多くあり、コーヒー好きの方にはたまらない国です。

以下写真はハノイの少し有名なカフェで飲んだエッグコーヒーです。

エッグコーヒーは、卵黄、砂糖などを混ぜて飲むベトナムの伝統的なコーヒーですが、日本でもタイでもなかなかお目にかかれないかと思いますが、濃い目の甘さもあるコーヒーが好きな方にはおススメです。

こちらはハノイの街中でサッカー日本代表のユニフォームを探していた時にたまたま見つけたキリスト教会です。

次の写真はこちらもハノイの街中の屋上にあるカフェから撮った湖周辺の街並みです。

古都を思い出させるような街並みはやはりハノイですね。

ホーチミンもそうですが、ベトナムは、【東洋のパリ】と言われるほど街並みがキレイですし、王国タイとは異なり、フランスの文化・建築が根強く残っており、アジアの活気と欧州の建築様式が混じり合っています。

平均年齢が約30歳と日本と比べても非常に若く、行く度にエネルギーをもらえます。

ベトナムは全ての世代の方にとって日本では味わえない刺激をもらえる場所ではないでしょうか。

ベトナムと言えば、スパ天国でもあります。

街中に行けば、通常のベトナム式マッサージはもちろん、ベトナムスパと呼ばれる足の爪から指の爪のケア、耳かき、全身マッサージ、フェイスマッサージ、ヘッドマッサージ、シャンプーなど至れり尽くせりのサービスが数千円程度で受けれる手軽さがあります。

仕事オフの時にはよく行っています。

ただ、ベトナムには様々なスパが存在します。

通常のベトナムスパと怪しげなスパとの見分け方は、女性の見た目はどちらもミニスカートで露出多めなので分かりずらいですが、後者の方は社会主義国であるため、表立ってそういう女性を外から見えるようにはしていないため、外からそういう女性を見かけれるお店は健全な店の可能性が高いです。

 

経済面からも少し触れておきたいと思いますが、ベトナムは2022年の実質GDP成長率の政府目標6.0~6.5%に対し、前年比8.02%と大きく達成。1997年以来となる8%超えで近年最も高い成長率。

1人当たりGDPは4,110ドルとなり4,000ドルをここ数年で初めて超えています。

一般的に自動車が普及するGDP目安が3,000ドル以上と言われており、それをはるかに凌いでいることからも、これからさらに自動車普及に拍車がかかると想定されています。

現時点でも自動車も街中で多く走っており、ベトナムローカル自動車メーカーのビンファストブランドもかなり見かけるようになりましたが、タイと比べてもまだまだバイクの数が圧倒的に多いです。

ただ、経済成長が著しいのと同時に、人口も2021年時点で9,900万人を超えており、平均年齢も若く、ハングリー精神もあり勤勉な国民性でもある為、タイの経済は近い将来、ベトナムに抜かれることになるでしょう。

日本で働いてて海外就職に対して悩みを抱えている人には、まず一度現地に行って国の成長を肌で感じてもらえればと思います。非常に良い刺激になると思います。

 

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