【海外で働く人急増!】海外で働く理由とは?

海外就労

あなたが海外で働きたい理由は何ですか?

ニュース、テレビ等でも報じられている通り、今の超円安、日本の低賃金などの背景があり、海外に働きに行く日本人が急増しています。

海外で働く理由は、仕事面、プライベート面両方での答えが多ければ多い程、海外で生活・仕事をしている時の充実感がグッと上がります。

私の場合は、20代からずっと海外営業の仕事をしてて40歳を過ぎても海外就労経験が無いというのは、今後海外関連の仕事のキャリアを形成していく上で致命的と考えたことが海外で働きたい一番大きな理由でした。

他にも、出来るだけストレスフリーな自分らしい生活をしたい、英語以外の語学スキルも磨きたい、周りの目を気にせずに生活・仕事したいなど色々ありましたが。

海外で働く理由は人それぞれですが、代表的なものを1つずつ挙げたいと思います。

 

海外で働く理由 1.語学力(英語&現地語)アップ

これは皆さんが最初に思い浮かべることではないでしょうか。

日本人は、中学・高校・大学の合計9年間英語を勉強しても、それだけではほとんどの人が英語を話せないというのが現実です。

もちろん最近は小学校からも英語教育がされており、また、外国人観光客も増え、SNS/Youtube等で英語と触れる機会も増えてきてはいますが、まだまだ英語力という面では他先進国はもちろん新興国よりも低い場合があります。

それは従来、日本では英語を話さなくても困ることが無かったためです。

むしろ使う機会の方が少なかったからです。

だからこそ、他者と差別化を図る為に、英語力、さらには、現地語(中国なら中国語、タイならタイ語など)を身に付けた方が、日本国内はもちろん、海外で転職する上でも有利になります。

 

海外で働く理由 2.外国人と友達・恋愛関係になりたい

外国人と友達・恋愛関係になりたいと考えられてる人は一定数はいるのではないでしょうか。

様々な国に外国人の友達・彼氏/彼女がいると、お互い旅行に行ったり来たりと、楽しい思い出が作れます。自分が相手の国に遊びに行った時には現地の人しか行かないような穴場スポットにも連れて行ってもらえたりもできます。

遠く離れてて、言語、文化、宗教等が異なっていても、そういう関係がいったん構築できると長続きするものです。私は実際そうです。

他にも、頻繁なコミュニケーションを取る場合は、語学力に向上にも繋がりますし、宗教、文化、考え方など知り得ることが新鮮です。まさに異文化コミュニケーションです。

海外の場合は、基本前向きな人を好む人が強く、その国に住んで前向きに積極的に行動していけば自ずと友達はできてきます。

 

海外で働く理由 3.日本と異なる環境でチャレンジしてみたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【日本のスタンダードは世界のスタンダードではない】というような言葉も聞くくらい、日本の常識は世界の常識とは異なる場合も多々あります。

日本人は時間厳守と言われる通り、海外では、約束の時間から数分、数十分、1時間など遅れることはざらにあります。

それはプライベートの約束だけではなく、仕事面でもミーティング時間になっても人が集まらず、平気で遅れてくる人も多くいます。

日本では、自分の部下がミスを犯したとしても自分も謝罪するケースは多いと思いますが、海外では部下がミスを犯したら部下のみが謝罪する場合もありますし、逆に、その理由を付けて謝罪すらしない場合もあります。

日本では、事前に段取り・根回しをする事がありますが、海外では段取り・根回し等一切なく、いきなり物事を依頼されたりすることも往々にしてあります。

その分、海外で働くという事は、それだけ日本で働く環境とはギャップがある為精神面でも鍛えられますし、人としても成長していける環境があります。

臨機応変な対応力も自然と磨かれます。

 

海外で働く理由 4.グローバル人材になりたい

今は日本にいながらでも、外国からの旅行者、外国人とSNS/Twitter/Youtube/ブログ等色んなツールを使ってコミュニケーションできる時代になってきているため、尚更、日本人としてグローバル人材になって自分の市場価値を上げるのも重要になってきています。

海外で働く日本人比率が低いからこそ、今海外就職を検討されているあなたの存在価値が高くなるのです。

日本人は、他国と比べ言語面でも弱いため、逆に、グローバル人材になれれば自分のマーケットバリューは高くなります。

一定期間以上海外で働いた経験、現地に培った英語力・現地語力を日本に帰国してからも活かすことができます。

グローバル人材とは、単に語学力だけではなく、異文化への理解・対応、食の嗜好・考え方への理解など多方面に渡る素養が求められます。

例えば、ほんの一例ですが、中国人と一緒に仕事をする場合即断即決を求められる傾向が強く、ドイツ人と仕事をする場合は効率的かつ理路整然とした説明を求められますし、タイ人と仕事をする場合は仕事のミスを人前で怒るなどはもっての他などがあります。

特に日本にある外資系企業は、グローバル人材としての日本人を求めているため、あなたが海外で働いた後日本帰国後は年齢を問わず、より良い条件で雇用機会を得れるようになります。

 

海外で働く理由 5.超円安の恩恵

 

 

 

 

 

 

 

既にテレビ等でも紹介されている通り、昨今の円安の影響、約30年程平均賃金が上がらない状況、物価上昇などにより、日本人が海外に出稼ぎに行くケースが急増しています。

円安の影響は非常に大きく、1 USD = ¥110(約1年前)に対し、1 USD = ¥130(現在)では、円換算ベースでは、約20%近く給料が変わってきます。

月に2,000 USDの給料の人は、それだけで4万円近くも変わってきます。

もちろん米国などの場合は、その分最近は物価上昇が非常に大きいため、生活費の削減は必要にはなってくるかとは思いますが、それは自助努力によって可処分所得を変えることができます。

また、タイ、ベトナムなどの東南アジア諸国では、現地物価水準が低く、家賃・食費など固定費が安く収まり、日本在住時と比べ、可処分所得が増えるケースもよくあります。

もう1つのケースは、今や日本の寿司を代表する日本料理は世界でも人気であるため、和食料理人等日本の文化を代表するような職業の人は、海外で働いた場合に数倍の給料になることもあります。

 

海外で働く理由 6.留学・旅行等で行った国に住みたい

過去に留学経験があったり、旅行等で行った時の良い思い出があり、また、そこで知り合った友達との出会いであったり、過去に何かしらその国に実際に行った時の良い思い出がありる為、今度は実際に住んで仕事をしてみたいという場合もあります。

特に多いのは、留学時代の経験です。

次に、旅行で行った国で楽しかった国です。

留学経験でも旅行で行った場合でもなぜ楽しかったのか?を突き詰めて考えていくと、その国に住んで仕事をしたいという理由がおのずと出てくると思います。

例えば、女性であれば、韓国はイケメンが多く、コスメにもすごく力を入れている国で自分自身も美容が好きなど。

男性であれば、ベトナムが物価が非常に安く平均年齢が30歳と若く、女性も色白細見整形無し美人が多いとか。

私は海外留学経験はありませんが、海外旅行を20代前半からよくしており、その時からベトナム、タイには興味を持っていたため、40代になって初めてその目標を1つ叶えることができました。

 

海外で働く理由まとめ

海外で働く理由は、その人の育ってきた境遇・環境などにもよるため、他にも沢山ありますが、上記6つが代表的な海外で働く理由になります。

1つでも当てはまるのであれば、海外就職を検討するのに十分です。

というのも、日本に住んで仕事しているだけでは、その希望を叶えるのが難しいためです。

また、海外で働いて外から日本を見て改めて日本の良さを感じることも必ず出てきます。

20代、30代はもちろん、40代、50代、60代でも、あなたが海外就職で叶えたい理由があるのであれば、人生一度きりですので、特に、今の超円安、日本の低賃金、日本国内の外国人労働者増などを考えると、海外就職を検討する価値が十分あります。

海外就職活動を実際に始めるには、海外就職・海外転職に強い転職エージェントに登録して、担当のカウンセラーと悩み事なども相談できるため、まずは一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

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