海外で働くのに向いているのはどんな人?

海外就労


日本の平均所得が約30年間ほぼ同じ、超円安、外国人観光客増によるグローバル人材の必要性など、様々な要因が重なり、海外就職、海外転職、海外駐在など海外で働くことに興味をお持ちの方も増えているのではないでしょうか。

一方、海外で働くことに興味はあるものの、以下の疑問・不安等がある方もいるのではないかと思います。

・海外で働くのに向いているのはどんな人?
・海外で働いてみたいけど、語学力がないとやっぱり難しいの?
・海外で働いてみたいけど、自分に適性があるのか分からない。
・海外で働いてみたいけど、何から始めれば良いの?

 

本記事では、日本で海外営業歴15年以上、海外在住で海外営業歴6年以上の私の経験、また、私同様、海外在住の他日本人の意見を取り入れながら、そういった疑問・悩みにお答えしますので、参考にしてみてください。

 

海外で働くのに向いている人の代表的な5つの特徴

考え方に柔軟性がある

海外で働くということは、当たり前ですが、外国人と一緒に働くことになります。

外国人と一緒に働くということは、言語も文化も食べ物も慣習も宗教も考え方も異なります。

日本では当たり前と思っていてやっていたことも、海外では考えられないといったことや、逆に、海外では当たり前のことがあなたには理解できないこともでてきます。

海外で働いて間もない時に、まだ周りの外国人と信頼関係が築けていない中、「日本でこれまでずっとそうしきてきたのだから、これが絶対正しい!」と決めてつけて、言動することは大きなリスクがあります。

海外で働くということは、異なる考え方、異なる文化、異なる言語、異なる慣習、異なる宗教などへの理解が必ず必要になります。

そういった意味で、考え方に柔軟性がある人は、新しい環境への順応性も高く、現地に溶け込みやすくなるため、海外で働くのに向いています。

 

海外でも日本人としての振る舞いができる

当たり前のように思えますが、海外在住の日本人の中でも、意外とこれが出来ていない人もいます。

海外就職、海外転職、海外駐在する日本人のほとんどが、現地にいる日系・現地系・外資系企業の日本人と話す機会が多くなります。

海外にいても日本人の顧客と接するということは、日本人としての振る舞いが求められるのが一般的です。

東南アジアの多くの国の現地人同士では、顧客とのアポの時間が決まっていても顧客への連絡無しで10-20分などの遅刻はザラにあります。

しかし、日本での商習慣では、その遅刻が避けれないのであれば、最低限、遅れるお詫びの電話を入れるのが当たり前です。

日本の商習慣では当たり前のことが、海外在住が長くなってくることにより現地商習慣になじみすぎてしまっている日本人もいますが、顧客が日本人である以上、日本人としての立ち振る舞いが必要です。

 

ポジティブ思考&挑戦を恐れない

海外では、日本と比べて、基本的にポジティブ思考が求められます。

欧米を始め海外では、「What’s going on?」、「How are you doing?」、「What’s up?」などのような挨拶をされることが頻繁にありますが、常にネガティブな受け答えをすると、この人はネガティブ思考の人と思われてしまい、コミュニケーションを取りたがらなくなります。

ポジティブ思考の人は、挑戦することを恐れないという私の欧米の友達もよく言っていました。

挑戦しないよりは挑戦することを歓迎する傾向が海外では強いです。

挑戦を恐れない気持ちは、例え、それが失敗に終わったとしても、挑戦するまでに心の中にあった心配・不安に打ち勝ったことが自分のかてになるからです。

ささいなことですが、仮に自分があまり話したことがない外国人の同僚が数人で話していたとしても、その輪に、自ら飛び込んで話の中心になっていくくらいの人の方が海外で働くには向いているでしょう。

今はそこまでできないと思われた方も、実際に海外で働くと、現地人の中で日本人がいる訳なので、自ずと存在が目立ってしまうため、その環境に毎日身を置くことで少しずつ慣れていくので、安心してください。

 

コミュニケーション力がある

ここで言うコミュニケーション力というのは、対顧客(現地人・日本人)、対社内(現地人・日本人)双方に対して仕事を円滑に進めるためのコミュニケーション力です。

現地人スタッフに協力をお願いすることも、現地人スタッフを管理することも、対顧客に対して調整などが必要なこともあるため、様々な場面でのコミュニケーション力は求められます。

日系企業の現地関連子会社などで働いている場合は、日本本社→現地関連子会社の社長→上司→自分→部下(現地人スタッフ、時には日本人も)といった流れで日本本社の方針・指示などが来ることもよくあります。

その場合、上司にはその方針・指示への自分が正しく理解できているかを確認、その後の進め方のすり合わせ、一方、部下にはそれらを理解・行動させることが求められます。

海外では特に、何も発言しない場合は、Yesと取られることもよくあるため、明らかにNoの場合は尚更積極的に発言していく必要が出てきますし、その発言が現地人を納得・理解させるほど、Reasonable(合理的)であればあるほど、現地人は動いてくれます。

もちろんコミュニケーション力と次に出て来る語学力は関連してきますが、語学力以上に、コミュニケーション力は大切です。

語学が苦手な人は、身振り手振りでの説明、絵に書いて説明、日本語話者が身近にいる場合はその人との関係作りなど、語学力をカバーできるのがコミュニケーション力です。

 

語学力がある

当然のことですが、これは私が言うまでもなく、今本記事をご覧になられている方全員が納得されるかと思います。

海外で働くのに、語学力があるに越したことはありません。

語学力というのは、英語+現地語の能力です。

現地人とうまく会話ができなければ、距離感を縮めるのも、深い関係性を築くのも難しいでしょう。

語学力があれば、現地人との会話で誤解が生じることも少ないでしょう。

語学はあくまで相手と話す手段であるため、大切なことは、↑のコミュニケーション力ではあるものの、やはり仕事だけでなく日常生活でも語学力は必要になってくるため、最低限の語学力は身に付けておいた方が、様々なシチュエーションであなたの大きな助けになります。

語学は苦手という人も、英語の勉強は少しずつでも始めることがベターです。

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まとめ

本記事では、海外で働くのに向いてる人の5つの特徴についてご紹介してきました。

海外就職、海外転職、海外駐在に挑戦している人の多くは、考え方に柔軟性がある、海外でも日本人としての振る舞いができる、ポジティブ思考&挑戦を恐れない、コミュニケーション力がある、語学力があるという代表的な5つの特徴をもっています。

海外で働くにはどれもとても重要な特徴ですが、上記5つの特徴のうち、3つ以上持っている人は是非挑戦すべき素養があると考えられます。

実際は、海外で働くのに向いてなくても、海外で働きたい理由が明確にある方は、その意思の強さで乗り越えることができるでしょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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