【未経験】から海外就職できる5つの方法!未経験歓迎求人もあり

海外就労

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍が明けてからは特に、超円安、約30年間平均賃金がほぼ変わらず物価が上昇している日本の状況から、海外就職、海外就労、海外移住などに興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。

ニュース等でも報じられている通り、従来は、海外の物価が安い国から日本に出稼ぎに行くのが一般的でしたが、これからはさらに、日本人が海外に出稼ぎに行くのが一般的な時代になる可能性が高くなっています。

・海外で働いてグローバル人材になりたい

・語学力を向上させたい

・海外の友達/彼氏/彼女を作りたい

・海外での働き方に興味があり、海外就労にチャレンジしたい

などと思われいる方もいると思います。

しかし、実際に、初めて海外就職するにはどうしたら良いのか分からない方もおられるかと思います。

本記事では、そういった初めて海外就職する方に向け、未経験からでも海外就職できる5つの方法を1つずつ紹介します。

 

① ワーキングホリデーを活用して現地就職

 

 

 

 

 

 

 

ワーキングホリデーは、18歳~31歳までの人が活用できる制度です。

日本と協定国の異文化交流や相互理解を促進するために生まれた、原則1年間、国によっては最長3年間もの間、海外で暮らすことが可能です。

この制度の最大の魅力は、滞在期間中は語学学校で英語の勉強をしたり、アルバイトをしたり、アクティビティやイベントに参加したりするなど、自分の希望や目的に合わせてさまざまなことにチャレンジできることです。

現地で一定期間アルバイト等で働いた後に、正社員として雇ってもらうよう交渉し、その交渉が成立すれば、現地就職が可能になります。

雇用側も、アルバイトとして働いていた時のあなたの働きぶり、人柄、人間関係、適性等が分かり、あなたとしても、仕事内容、労働環境、人間関係、顧客層等が分かるため、お互いにとってリスクが低くなるため、オススメの方法です。

逆に、ワーキングホリデー先で一定期間アルバイトで働いた後、その就労先は自分に合わないと判断すれば、ワーキングホリデーで働いた経験・習得した語学能力を活かして、他の企業に習得することも可能です。

そういった意味では、ワーキングホリデーは海外就職の経験を積むことができ、金銭面でも収入があるため、海外就職しやすい方法の1つです。

 

② 海外留学後にそのまま現地就職

この方法も、比較的若い世代の方向けです。

とは言え、30歳でも40歳でも50歳でも、実際に海外留学をされる方もおられるため、そういった方も当然可能です。

学生(大学生、専門学校生)であれば、現地の大学などに留学した後に、就職活動をして現地就職という方法があります。

また、日本の大学・専門学校を卒業後に、現地の大学院への進学を目指し、現地の大学院でMBA(修士号)を取得してそれを活かして現地企業への就職という方法もあります。

高校生であれば、現地の大学へ進学し、現地大学在学中にインターシップで現地企業への就職を目指すという方法もあります。

 

③ 日本で就労後、海外の関連・子会社に駐在

 

 

 

 

 

 

 

日本で日系企業に就職・転職し、一定期間就労している間に、社内システム等で海外駐在希望を出しておくことで、海外の関連子会社への駐在の可能性が出てきます。

ただし、企業側は、海外駐在のコスト負担が大きいため、一般的には、海外駐在の希望が叶うのは、それだけの実績・成果を残している人が対象になりがちです。

例外としては、実績・成果を残していなくても、その国への駐在を希望する人が少ない場合などは、海外駐在を希望していなくても、会社からの辞令で駐在を命じられることもあります。

海外で働きたいが、特に希望国はなく、大体どこの国でも良いという強者であれば、逆に海外駐在で人気がない国を狙えば、海外駐在への近道になるでしょう。

逆に、海外駐在に希望国があったとしても、希望国に駐在できるかどうかは分かりません。

どうしても海外駐在希望国があり、その国で働きたいという強い想いがある人は、その国の言語をマスターすること、それから、現地関連子会社の人(特に上層部)との強い関係性を築いておくこと、その2つが希望国への駐在が叶いやすいポイントです。

私の過去9回にも渡る転職活動の経験から、大手日系転職エージェントの中では、海外駐在に強く、コンサルタントの質も高く、自己分析だけでは見出せなかった自身のPRポイントなどもアドバイスしてくれた【JAC Recruitment】は、一番役に立ちました。

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④ 日本から直接海外就職・海外転職

日本で現在就業中だが転職を考えている人であれば、海外にある転職エージェントを活用して、海外にある日系企業へ転職するという方法があります。

いわゆる、海外転職で現地採用という手法です。

最近は、企業側は、現地化を進める事、コスト削減の必要性から、駐在員を減らして現地採用を増やす企業も増えて来ており、それにより、待遇も改善されてきていること、100%現地通貨で給料を受け取るため、現在の超円安の恩恵で円換算では日本で働いていた時と比べ大幅に給料アップしている方も出てきています。

私は、7年程前の話ですが、大阪で外資系の機械メーカーで短期間働いていましたが、在籍中に、海外にある転職エージェントを活用して海外転職活動を行い、ベトナム、タイそれぞれで日系自動車部品メーカーから内定をもらいました。

海外転職活動といっても、日本にいながら、全てオンラインで面接、内定まで入手しました。

タイ・ベトナム現地採用での仕事ですが、日本で働いてた時より、当時の為替レートでも、円換算で年収アップしました。

今の超円安傾向、日本の低い賃金上昇率、ストレスが多い日本社会などの状況を考えれば、海外就職・海外転職を考えられている人はもちろん、日本国内で転職を考えられている人も海外就職・海外転職に目を向けてみることは、自分らしく、豊かな仕事人生を叶える第一歩になり得ます。

下記記事の海外就職エージェントは、未経験歓迎求人も取り扱っていますので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

海外就職、海外転職に強い転職エージェント厳選6社
本記事では、私が実際に海外就職、海外転職で利用させて頂いた転職エージェントの中で、求人数・対応・コンサルタントのクオリティなどから厳選した6社を紹介しています。各社ごとの特徴、私自身利用させて頂いた際の先方対応、どんな人に合っているかなどの特徴をまとめています。

あなたの考えている以上に、あなたの日本で働いた経験・知識・ノウハウは海外ではマーケットバリューが高い可能性は十分あります。

 

⑤ 日本にある外資系企業勤務から本社・関連会社への転籍

 

 

 

 

 

 

 

一般的な方法ではありませんが、日本にある外資系企業で就労中で実績を残している人は、その会社の本国の本社、もしくは他国の関連会社への転籍が認められるケースがあります。

例えば、日本のマイクロソフトで働いていて実績が認められた場合、米国本社への転籍、他国への転籍などです。

その場合、日本での実績が評価されるため、現地就職が非常にスムーズになります。

私が過去、欧米系の外資系企業で働いていた時、3~4年程実績を残した同僚は、本国ではなく、他国(フィリピン)の関連会社への転籍を望んでおり、実際にスムーズに転籍の希望が叶いました。

しかも、英語力はほぼ無しの状態でした。

そういった実例は外資系企業ではそこまで珍しくありません。

今日本の外資系企業にお勤めの方で近い将来海外で働きたいと考えられている方は、日本での実績・評価を上げるとともに、同じ会社の海外スタッフと距離感を縮めていくようなロビー活動をしてみると、よりスムーズに転籍が可能になるでしょう。

 

まとめ

 

本記事では、未経験から海外就職する5つの方法を1つずつ紹介してきましたが、海外就職はほとんどの人が初めての経験です。

分からないことがあるのは当たり前です。

海外就職に関する相談、悩み等は、専門的な知識・経験・ノウハウ・成功例などを持った海外就職・転職エージェントへの相談が一番良いです。

複数の海外就職エージェントへ登録し、その中で自分に合った信頼できそうなコンサルタントを見つけることが海外就職成功への近道になります。

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