この記事をお読みになられている方は、既に英語力があり英語を使う仕事に転職したい、もしくは、将来的に英語を使う仕事に就きたいとお考えの方が多いかと思います。
現在、日本の英語力は年々に低下傾向にあります。
その顕著な例が2023年11月に発表されたEF(イー・エフ・エデュケーション・ファースト)の世界113カ国・地域約220万人の英語試験結果です。
日本は、113か国中87位で「英語力が低下している地域」に該当、アジアでは、シンガポール(No.2)、フィリピン(No.20)、マレーシア(No.25)、香港(No.29)、韓国(No.49)、ベトナム(No.58)、インドネシア(No.79)、中国(No.82)、日本(No.87)という結果です。
※引用元:EF EPI EF 英語能力指数世界113か国・地域の英語能力ランキング 2023 (PDF)
日本は、2020年はNo.50、2021年はNo.78、2022年はNo.80、そして、2023年はNo.87と年々低下している傾向にあります。
一方、日本への外国人旅行者数、日本で働く外国人数は、日本文化の浸透、円安の影響もあり、年々増加しており、日本国内のグローバル化が求められてきています。
今後は、日本の高齢化が進むにつれ、さらに外国人労働者が増えてくることも予想されます。
日本人の英語力低下、日本のグローバル化加速という意味でも、英語が話せるというスキルは今後さらに差別化が図りやすくなります。
しかし、英語を使う仕事には興味があり、いくつかは想像はつくが、他にどんな英語を使う仕事があるのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
英語を使う仕事と言っても、業界、職種は様々です。
この記事では、英語を使って仕事をしたいと思っている方に、英語のレベル別にどういった仕事があるのかを紹介していきます。
目次
英語を使う仕事27選!英語レベル別に紹介!
TOEIC 500点以上
① テーマパークスタッフ
外資系のテーマパークスタッフはもちろん、日系のテーマパークも、接客、各アトラクションのキャスト、レストラン、ショップスタッフなどの業務でも英語を使う機会は多いでしょう。
外国人旅行者も多く来園するため、接客は特に英語を使う機会が多いでしょう。
希望すれば、英語対応専門スタッフとして重宝されます。
② 旅行会社スタッフ
海外旅行のツアーなどの手配・企画・販売業務などで英語を使える人材が求められます。
海外旅行ツアーに、現地のホテル、交通機関、レストランなどの利用が含まれている場合は、直接英語で問い合わせしたりする必要があります。
さらに、日本国内のツアーでも、外国人観光客の対応をする必要があるため、英語が使えれば、仕事の幅が広がることは間違いないでしょう。
③ ホテルスタッフ
外資系ホテル、外国人観光客が訪れる日系ホテルのフロント業務では、英語を使う機会が多くあります。
外資系ホテルの場合は、社内も英語が公用語となることもあるため、TOEIC 500点では難しいですが、日系ホテルのフロント業務であれば、仕事ができる可能性があります。
ホテルのスタッフも、フロント業務、レストラン業務、管理・営業業務など様々な部門があり、職場によって英語を使う頻度が大きく異なるため、ホテルスタッフへの就職をお考えの方は、ホテル内でどういった仕事をしたいか、それをできるだけのスキルがあるかを事前にリサーチしておきましょう。
ホテル業界への転職なら、ホテル業界専門の転職エージェント(ホテルのお仕事ドットコム PR、HOTERESなど)とホテル業界にも強い大手転職エージェントのdodaを併用するのがオススメです。
④ グローバル企業の事務職
昨今、日本でも海外と取引している企業は多くあり、海外と取引をしている企業では、英語を使ったメール、電話等が必要なケースが多くあります。
特に貿易関連事務職は、日常的に英語を使う機会が多いですが、高度な英語力を求められることはないため、少しずつ英語力を磨いてステップアップしていきたい方にはオススメの職種と言えます。
大手転職エージェントのリクルートエージェントは、比較的、貿易関連事務職、英文事務などのOA職に強く、非公開求人も多くあります。
⑤ 入国審査官
入国審査官は、日本を訪れる外国人の出入国審査、日本に在留する外国人の在留資格審査、出入国管理等を行う仕事になります。
入国審査官になるには、国家公務員試験に合格し、希望する地域の入国管理局へ応募することが必要になりますが、高い英語力を問われることはなく、 採用後に語学研修があるため、英語力をアップできる環境は整っているといえるでしょう。
採用時に英語力が条件になることは少ないですが、業務上は訪日外国人の対応などで英語力が必要になります。
⑥ 空港のグランドスタッフ
空港でチェックインや搭乗、到着後のお客様のサポートする仕事です。
グランドスタッフの仕事は、大きく3つあり、「カウンターでの搭乗手続き業務」、「ロビー・ゲートなどでの搭乗業務」「不測の事態に対応する到着便対応業務」です。
チェックインや手荷物対応、出発案内、乗り継ぎ対応、手荷物の引き渡し案内などを担当します。
空港では、日常的に外国人のお客様も利用するため、英語力は必須ですが、応募時点で求められるTOEIC点数は、基本的に、550点です。
⑦ 日本語教師
日本語教師の仕事は、日本もしくは海外にある日本語学校などの教育機関で外国人に向けて日本語を教えることです。
基本的には、生徒とのコミュニケーションで英語が必要になります。
日本語教師として働くために必須となる資格はありませんが、日本語学校などでは、文化庁の認める420時間以上の日本語教育に関する研修を受講すること、日本語教育能力検定試験に合格すること、四年制大学で日本語教育を専攻することのいずれかを採用条件としているケースが多いです。
また、教育機関や国によっては、採用にあたり追加条件が設けられていることもあるため確認する必要があります。
TOEIC 600点以上
⑧ 英会話スクールスタッフ
英会話スクールスタッフは、英会話学校の講師もいますが、運営スタッフもいます。
講師の方で求められる英語力は、TOEIC 800点以上などになりますが、運営スタッフであれば、求められる英語力はTOEIC 600点以上が目安です。
運営スタッフは、在籍している外国人ネイティブスタッフとの会話で英語を使う必要があります。
実際に英語を教えることはありませんが、頻繁な外国人スタッフとのやり取りなどで中級クラスの英語力が必要になるでしょう。
⑨ キャビンアテンダント
皆さんもおなじみの仕事かと思いますが、キャビンアテンダントは、機内にて乗客の安全な旅をサポートする仕事です。
主に、機内アナウンスや飲み物などの提供、機内販売を行う機内サービス業務と、旅客搭乗前の機内確認、離着陸前の安全確認などの保安業務を行います。
日系航空会社か外資系航空会社、国内線か国際線かなどによって求められる英語レベルは異なりますが、いずれの場合も多くの外国人利用者と接するため、英会話力は必須です。
また、同僚の外国人クルーと乗務することもあるため、同僚とのやり取りにおいても英語を使用する機会があるでしょう。
多くの航空会社がTOEIC600点以上の英語力を求めています。
⑩ 航空管制官
航空管制官は、レーダーや無線電話などを用いて、パイロットに離着陸の指示やルートの指示をする仕事です。
航空管制官になるには航空管制官採用試験に合格し、国家公務員である国土交通省の職員として採用される必要があり、採用試験では英語の筆記試験や英会話の面接が行われます。
日本で働く場合でも会話はすべて英語で行うため、円滑なコミュニケーションをとるうえで英語力は必須です。
一般的な英会話力だけでなく、専門用語も習得し、緊急事態が発生した場合にも英語で対応できるスキルが求められます。
⑪ 海外旅行ツアーコンダクター
団体旅行のお客様に付き添ってツアー全体がスムーズに進行できるように管理する仕事です。
現地スタッフとの打ち合わせ、ホテルやレストランの手配確認や調整、急病や盗難が発生した際のトラブル対応などを円滑に行えるレベルの英語力が必要です。
特に、トラブルが起きた時の対応というのが大事になります。
海外ツアーコンダクターになるには、国土交通大臣の認定する「旅程管理主任者」の資格が必要です。
⑫ 通関士
通関士の仕事とは、物品の輸出や輸入に必要な書類の作成や手続きを代行することです。
通関士として働くには、専門的な知識や語学力を身につけるだけではなく、年に1回行われる通関士試験に合格して資格を取得しなければなりません。
通関士自体に求められる英語力としては、読み・書きが中心となり、高度な英語力は不要です。
通関士の試験自体は、TOEIC 500点以上でも可能ですが、実際の実務ベースでは、海外とのやり取りが多くなるため、目安としてTOEIC 600点以上が必要と考えられます。
通関士の場合は、英語力より、通関士の資格取得することの方が優先度が高いと言えるでしょう。
⑬ 海外営業
筆者が20年以上携わってきている仕事ですが、言葉通り、海外に営業する仕事ですが、求められる英語力は、一般的には、TOEIC 600点以上です。
海外と言っても、海外営業を行う国、海外営業をする相手(現地にある関連会社、顧客、代理店、商社など)などによっても、求められる英語力は異なってきます。
海外営業に関しては、筆者の長年の経験も含めて、以下記事にて詳細を解説していますので、海外営業の仕事に興味がある方はお読み頂ければと思います。
TOEIC 700点以上
一般的には、TOEIC 700点以上になってくると、ビジネスレベルの英語力と言って良いでしょう。
⑭ 弁理士
弁理士の一般的な仕事内容としては、特許や商標、意匠の出願登録、知的財産の訴訟対応などがあります。
日本での出願の場合には当然日本語を使用しますが、国際的に通用する知的財産権を取得したい場合は英語での対応が求められます。
弁理士試験で英語力を問われることはないため、資格を取るうえでは英語力は必要ありませんが、日本国内の出願数は減少傾向である一方、国際出願の件数は増加傾向にあります。
英語力がMUSTな仕事ではないですが、仕事の幅を広げる上では、欠かせない要素になってきます。
弁理士に英語が必要な仕事のケースとしては、大きく2つに分かれ、日本国内で取得した知的財産権を海外各国でも取得するための「内外業務」、海外で取得した特許を日本で取得するための「外内業務」になりますが、いずれも、英語での会話力より、正確な読み・書きが重要になってきます。
⑮ 海外バイヤー、国際購買
海外バイヤーは、海外に行って製造業者・販売業者から製品を買い付けする仕事です。
国際購買も、グローバル企業の購買部門にて、海外の製造業者・販売業者から製品を買い付けして輸入通関し自社まで持ってくる仕事です。
扱う商材も、食品、衣料品から工業製品まで多種多様ですが、売れそうな製品を買い付けする先見の明が必要です。
その先見の明は、マーケティング活動、マーケット予測、売上分析などを行うことで磨かれていきます。
これらの仕事では、海外での買い付けや価格交渉、輸入通関などの際に英語を使います。
通訳なしで相手の話を理解して要求を伝えることが必要なため、ビジネスレベルの実践的な英語コミュニケーション能力が求められます。
⑯ 外資系企業
外資系企業では、基本的に、どの職種でも、社内は英語を公用語としている、もしくは、社内に在籍している外国人とのコミュニケーションが必要などの理由で英語を使う機会が多くあります。
さらに、本社(外国)にいる社員との会議、社内文書などでも日常的に英語を使うため、ビジネスレベルの英語力が求められます。
筆者は、日本でも海外でも外資系企業での勤務経験がありますが、英語がそれほど話せなくても働ける外資系企業もありますが、ステップアップしていくには、避けて通れません。
外資系企業への転職なら、ハイクラス求人を多く扱うプロフェッショナル集団JAC Recruitmentに無料相談するのが一番おススメです。
他にも外資系転職エージェントも外資系求人を扱っていますが、日系と外資系両方の良い部分を持つJAC Recruitmentは転職希望者により寄り添ってくれます。
⑰ 商社
商社の場合は、海外企業と取引が当たり前となるため、英語が話せることが前提となるケースが多くなります。
メーカーは、モノを製造することに注力しますが、商社はいかにビジネスを作り出すかに注力するため、メーカーで言うところの「製品力」が商社では「人財力」になります。
求められる英語力は、最低でもTOEIC 700点以上である必要があります。
商社では、TOEIC 900点超えもザラにいるため、英語力に自信がある方は良いですが、英語力に多少自信がある程度では、差別化できないため、英語以外の言語能力、人脈、体力など他のスキルで差別化を図るのが良いでしょう。
⑱ 留学コーディネーター
留学コーディネーターとは、海外への留学希望者をサポートする仕事です。
留学先の選定、入学やビザ関連の手続き、滞在中のトラブル対応、帰国後のキャリア相談など、留学に関するあらゆるサポートをします。
勤務先は日本国内の留学エージェントや学校の留学センターなどです。
書類は英語で作成するほか、現地の学校との綿密なやり取りも必要となり、英語の読み書きはもちろん、英語でのコミュニケーションに不安がないことが重要です。
応募資格は、留学の経験があった方が有利ですが、必須ではありません。
⑲ パイロット
皆さんもご存知の通り、飛行機を操縦して乗客や貨物を目的地まで運ぶ仕事です。
上空の天候を確認して揺れの少ない飛行経路を決めたり、航空機の整備状態を確認したりと、ただ単純に飛行機を操縦するだけでなく安全を常に意識しなければなりません。
国内線パイロットか国際線パイロットかでも求められる英語力は異なりますが、国内線パイロットでも使用するマニュアルは英語記載が多く、また、無線でのやり取りは英語(厳密には”航空英語”)で行うのが原則となるため、一定の英語力が必要です。
国際線パイロットの場合は、「航空英語能力証明レベル4以上」の資格が必要になるため、最低でもTOEIC 700点以上は必要になるでしょう。
⑳ 金融関係、コンサルタント
金融業界は、銀行や証券会社、生損保会社、リース会社、クレジット会社など様々な事業者があり、一部の仕事において高度な英語力が求められることがあります。
例えば、取引先が海外にある場合、トレードファイナンスに携わる場合、M&Aに携わる場合、海外審査に携わる場合など。
トレードファイナンスとは、輸入・輸出などの貿易を行う際に必要な資金を融通したり、信用供与をすることになりますが、英語を使った商談があるため、ビジネスレベルの英語力は最低限必要になります。
コンサルタントは、特に大手日系コンサルティングファームになると、グローバルでM&A案件に携わっていく機会もあるため、TOEIC 700点以上が求められてきます。
TOEIC 800点以上
TOEIC 800点以上になると、ほとんどの英語関係の求人の足切りはクリアできるようになるでしょう。
㉑ 中学校・高校の英語の先生
中学校・高校で英語を教える仕事です。
国が定めた学習指導要領に沿って英語の授業を行います。その他にも、クラス担任や生徒の部活動、生活・進路指導、学校運営の事務なども行います。
現在、公立高校の約半数では英語の授業の半分以上が英語で行なわれています。
そのため、高校の英語教員には英語で英語を教えられる英語力(特にスピーキング力)が求められます。
㉒ 企業内通訳・翻訳
企業内での通訳や翻訳を担当する仕事です。
具体的には、海外の取引先とのオンライン会議の通訳(ヒアリング・スピーキング)、取引先向けの書類や会議資料の翻訳(リーディング・ライティング)などがあります。
読む・聞く・書く・話すの4技能すべてに堪能である必要があると同時に、その企業に深く関わる専門用語の英語も知っておく必要があります。
日本語で意味を正確に理解してから、英語に通訳・翻訳する必要があるため、英語が堪能であることとその企業に関連すること(製造物・技術・サービス・業界用語など)をある程度勉強する必要はあります。
㉓ 英会話学校の講師
民間の英会話学校で英語を教える仕事です。
単に授業を行うだけでなく、指導プランの作成、受講生の習熟度チェック、成績表の作成、学校によっては生徒へのカウンセリングなども仕事のうちです。
社会人向けの場合、ビジネス英語の習得を目的としている受講生が多いため、相応の英語力を求められます。また、自分自身も企業内の実務で英語を使った経験があるとより説得力があるでしょう。
㉔ 公認会計士
日本の一般的な企業ではTOEICが700点台から、国際展開をしている企業では800点以上が目安になります。
公認会計士の主な仕事は、企業が公開する財務情報が適正に作成されているかをチェックする「監査」です。
英語力が必ず求められる職業ではないですが、高い英語力があれば国際部門に配属され、外資系企業を担当したり、海外出向を任されたりとキャリアアップにつながります。
日本の公認会計士の働き方は、大きく分けて、企業内公認会計士、会計事務所に所属する公認会計士、独立して自身の事務所で仕事を行う公認会計士がいます。
公認会計士にも、会計基準によって資格が異なりますが、日本の会計基準にのっとった公認会計士、米国会計基準にのっとった米国公認会計士(CPA)がいますが、後者は日本では独立することはできません。
TOEIC 900点以上
TOEIC 900点以上になると、英語関連の求人で、英語力で足切りされることは書類上はまずありません。
ただし、TOEIC対策をすることで点数は高くすることはできるため、実務レベルでどれだけできるかがキーになってきます。
㉕ 通訳者・翻訳者
通訳は、異なる言語を使う人同士がスムーズに意思疎通できるように手助けをする仕事で、通訳者は話し手の言語を聞き手の言語へ変換することで円滑なコミュニケーションをサポートします。
発言内容を漏らさず聞き取るリスニング力や、その場で相手の意図を正確に理解して異なる言語で表現する能力などが必要なため、高い英語力を持っていることはもちろん、コミュニケーションにおける瞬発力も必須条件でしょう。
通訳者として働くには、企業に所属し社内通訳者となる方法かフリーランス通訳者となる方法の2種類が一般的ですが、どちらにせよ個人の実績やスキルが月給・年収などに大きく影響します。
翻訳とは、外国語で書かれた文章を日本語に訳したり、逆に日本語の文章を外国語に訳したりする仕事です。
その仕事内容には大きく3つのジャンルがあり、小説や雑誌などを翻訳する「文芸翻訳」、ドラマなどの映像作品を翻訳する「映像翻訳」、ビジネスや特許関連文書などを翻訳する「実務翻訳」に分けられます。
㉖ 国際コンサルタント
コンサルタントとは、相談を受けたクライアントが抱える課題を見つけ、適切な解決策を提案する仕事です。
TOEIC900点以上を保持していると、国際開発コンサルタントや国際経営コンサルタントなどの仕事に就ける可能性が高く、業務で外国語を使用する頻度も多いため、さらなる語学力アップが望めます。
コンサルタント+英語という付加価値を付けることによって、国際開発コンサルタントなどの年収は1,000万円を超えることも珍しくありません。
インセンティブ制度が採用されている企業であればさらに高い年収が見込めます。
㉗ 大使館職員
外国の在日大使館で、日本人スタッフとして働きます。
英語を公用語としている国の大使館なら、職場での会話もほぼすべて英語でしょう。
大使館職員が担う仕事は、主に事務や通訳・広報活動などです。どの業務がメインになるかは、採用されるポジションやそのときのニーズによって異なります。
注意点は、大使館職員の募集は不定期である点です。また給与形態や待遇・条件は、国によって異なります。応募前に必ず詳細を確認しましょう。
最後に
この記事では、英語を使った仕事27選を英語レベル別に紹介してきました。
英語はあくまでツールであるため、【英語を使って何をしたいか?何ができるか?】が重要です。
英語+他のスキルが大事です。
例えば、デスクワークの貿易事務職であれば、エクセル・ワード・パワーポイントなどのオフィス関係の資格、海外営業職であれば、英語以外の言語能力などです。
海外に行く仕事、英語を使う求人に強い転職エージェントに興味があれば、以下記事もご参考になるかと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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