久しぶりのブログ投稿です。
筆者は、ついに昨年まで海外にある米国系企業を退職し、独立することにしました。
日本でも海外でも海外営業職として20年以上従事し、タイを拠点に、昨年まではプレイングマネージャーとして東南アジア全域(特にタイ国内、ベトナム、インドネシア、フィリピン、シンガ、マレーシア)への営業を頻繁に行っており、ある程度良い営業成績を残せたため、円換算にすると、現地採用の割には、かなり良い給料は頂いておりました。
しかし、サラリーマンとして仕事をして行くには、裁量権、理不尽な本社指示など、自分ではどうしようもないことが多く、独立することを決心しました。
今は主に昔から携わってきた仮想投資で生計を立てようとしているところです。
前置きが長くなりましたが、皆さんも既にご存知の通り、現在1$=155円という超円安時代に突入しています。
GDPでも昨年時点でドイツに抜かれ、ついに世界No.4になってしまいました。
日本では、物価上昇、賃金上昇率も他先進国と比べて低く、国はNisaなど自分で老後資金を貯めていくよう突如方針転換というような事態になり、先の事を不安に考えられている方も少なからずおられるのではないでしょうか。
そういう不安、危機感を持たれて何かしら行動しようと考えられている方は良いと思います。
賃金上昇率が低く物価が上がる一方では、可処分所得が減り、生活が苦しくなっていきます。
しかし、給料をドルなど外貨でもらっている方は、1$=120JPYの時と比べ、円換算にすると、逆に20%以上給料が増えていることになります。
何が言いたいのかというと、円だけで資産構築すること自体がリスクであるということです!
円だけで資産構築してても今の賃金上昇率では物価上昇が続けば、ジリ貧になります。
では、どうすればより効率的な資産構築ができるか?ですが、以下2つの方法をオススメしたいと思います。
目次
海外就職の円安恩恵、海外での資産運用方法
① 海外就職
外貨獲得に一番早いのは、海外就職です。
海外就職すれば、現地採用の場合は、現地通貨で100%給料を受け取ることができます。
円安の時は外貨を獲得、円高の時は円を獲得が重要です。
例えば、タイの場合は、現在1バーツ=約4.15円です。約2年前の2022年5月頃であれば、1バーツ=約3.75円でしたので、円換算では10%以上、資産が増えていることになります。
金銭面だけでなく、①コミュニケーション能力(語学面、交渉力など)、②日系企業であれば若くてもマネジメントを任されるケースもあるためマネジメントスキル、③異文化への対応力、柔軟性など様々な面でスキル・経験を得ることができ、グローバル人材への近道になります。
グローバル人材が必要な理由としては、現在日本の英語力は先進国でも年々低くなりつつあり、海外に働きに行きたい割合も減って来ている一方、日本食、文化、人、衛生、安さなどから、日本で働きたい/旅行したい外国人は年々増えています。
そういった意味から、グローバル人材になれば、いずれ日本に帰国して仕事をする上でも外国人と関わる仕事は多くあり、差別化を図りやすいということです。
海外で住んで働いてみて改めて日本の良さ・悪さが分かることが多々あります。
筆者としては人生で一度は海外で働いてみることをオススメしています。
少しでも海外就職に興味がある方は以下をご参考にして頂ければと思います。
1)海外就職をしてみたいがどの国が良いのか分からない人へ
2)英語力には多少以上自信がある方へ
3)漠然と海外就職してみたい方へ
② 資産運用
海外就職する以外にも、ドルなど外貨獲得するための資産運用は日本にいながらにしてもちろんできます。
株、債券、金、FXなど外貨投資、投資信託など様々な金融商品があり、筆者ももちろん、これまで一通りは経験してきていますが、2024年、2025年に関しては、一番ROI(投資利益率)が一番高く期待できるのは仮想通貨です。
日本では、まだ仮想通貨へのイメージがそれほど良くないとは思います。
しかし、海外では仮想通貨への投資は年々増えて来ており、今年2024年1月10日に、米国SEC(証券取引委員会)がビットコインETF(上場投資信託)11銘柄を承認したこともあり、正式な金融商品として急激にビットコインへの投資が増えてきています。
仮想通貨には、米国の法定通貨USDに連動したUSDT、USDCといった安定型仮想通貨の銘柄があり、それを仮想通貨取引所などにステーキングするだけでも年間100%(つまり、2倍)程度の利子を稼ぐことができるものもあります。
取引所によっては、それ以上の利率もあります。
仮想通貨は、まだまだ株の市場規模の数%程度しかなく、新規投資家を集めるために各取引所が株の世界などでは考えられないような利回りのキャンペーンを打ち出しています。
仮想通貨に詳しくなくても、法定通貨のUSDに連動したUSDT(米国大手テザー社が発行する安定型仮想通貨)をステーキングしておくだけでそれだけの利率を稼いでくれるのであれば、銀行預金しておくのがもったいないくらいです。
日本語対応もしており、日本人にとっても使い勝手が良いという評判の世界No.3のシンガポール本社の仮想通貨取引所Bybitは多くの日本人も利用しており、初心者にとっても分かりやすいサイトデザインになっています。
以下Bybitの公式サイトからご登録頂く場合は、紹介コード入力だけでも特典があることから、以下をご活用頂ければと思います。
紹介コード: 4YPM4Y
既にエルサルバドルなどの国は仮想通貨(ビットコイン)が法定通貨の代わりに決済手段として採用されており、また、日本でも有名なところでは、メルカリ、ヨドバシカメラ、コジマ、メガネスーパーなどで利用可能になっており、日に日に私たちの生活に身近になりつつあります。
マネーリテラシーという言葉をよく聞きますが、日本人はそもそも小さい頃から投資を勉強する機会が少なく、投資が日常的ではなかったと思います。
しかし、株などと比べまだはるかに小さいマーケットバリューである今から仮想通貨を少しずつでも勉強し投資していくことで、数年後、5年後、10年後には大きな資産構築方法となっていることはほぼ確実です。
本記事では、海外就職の円安恩恵、海外での資産運用方法(海外在住&日本在住)を解説してきましたが、少しでも参考になれば、↓のブログコミュニティのアイコンをワンクリックして頂ければ幸いです。
コメント